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2008/10/15 日本経営協会関西本部

総額人件費管理と要員管理のすすめ方実務
人件費の全体的フレームワークから
総額決定、成果配分及び要員算定の具体的方法までを解説いたします

 原材料価格の高騰や激しい価格競争により、企業を取り巻く環境は厳しさを増しており、大型の設備投資を手控えたり、人件費の削減に取り組む企業が増えています。特に、「名ばかり管理職」問題やQCサークル活動をめぐる時間外手当の支給、非正規社員の待遇改善による賃金上昇などによる従業員一人ひとりにおける人件費の増加が、企業業績に影響を及ぼしています。そのため、所定内給与や時間外手当、賞与・一時金、退職金、福利厚生費等の「人」に係わる費用の変動費化を図り、急激な経営環境の変化にも即応できるよう適正に管理することも経営課題の一つとなっています。
 本セミナーでは、人事コンサルタントとしてまた執筆等にもご活躍の河合克彦氏をお迎えし、企業における総額人件費をどのような明確な考え方のもとに、決定し、配分するかについて演習を交えてわかりやすく解説いたします。また、適正要員人数の算出方法のポイントと留意点についても解説いたします。
 この機会に関係各位多数のご参加をおすすめ申しあげます。

【特典】
 本セミナーで説明または演習する次のエクセルソフト(VBAでプログラミング)をCDで提供します。
  (1) 適正労働分配率線による総額人件費管理
  (2) 活動ベースの付加価値
  (3) 付加価値経営計画
  (4) 自分で行う稼ぎ高計算
開催日 :
平成20年10月15日(水)
時 間 :
10:00 〜 17:00
主 催 :
日本経営協会関西本部
講 師 :
(株)河合コンサルティング 代表取締役
河合 克彦 氏(かわい かつひこ)
講義内容 :
1 総額人件費について
 (1) 総額人件費を考える背景
   @ 団塊世代の退職と少子化による新卒・若年層の確保難
   A 経済のグローバル化と原材料価格の高騰
   B 雇用の多様化と同一労働、同一賃金の流れ
   C 総額人件費管理に要請される課題
 (2) 総額人件費管理とは
   @ 人件費を総額でとらえる
   A 事前管理である
   B 総額でとらえた人件費の額(パイの大きさ)を決める仕組みである
   C パイの中の配分を決める仕組みである

2 活動ベースの付加価値
 (1) 付加価値とは
 (2) 活動ベースの付加価値とは
 (3) 活動ベースの付加価値の算出

3 総額人件費の決め方
 (1) 労働分配率
 (2) 適正労働分配率線による総額人件費管理

4 総額人件費の配分
 (1) 人件費各費目での配分調整(人件費のポートフォリオ管理)
 (2) 人事政策面での配分調整(人件費の要素管理)

5 人件費の変動費化
 (1) 変動費と固定費
 (2) 損益分岐点
 (3) 人件費の変動費化の方策

6 付加価値経営計画
 (1) 付加価値経営計画とは
 (2) 付加価値経営計画の立て方

7 要員管理
 (1) 要員算定2つの方法
   @ 経営採算方式
   A 作業量方式
 (2) 要員算定2つのアプローチ
   @ マクロからのアプローチ
   A ミクロからのアプローチ
 (3) 効果要員と効率要員
 (4) 部門・職種別要員の算定

【演習】 要員の算定 マクロからのアプローチ
 (1) 付加価値の算定
 (2) 適正労働分配率線に基づく人件費の算出
 (3) 安全率に基づく『NET人件費』
 (4) 全社の要員算定
 (5) 要員算定 マクロからのアプローチ 演習の解答と説明

※ 演習では、電卓を使いますので、各自電卓をご持参ください。

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