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人事評価者研修の効果的な進め方と〔業種別〕演習ケース集
発行
日本法令
出版年月
2019年4月
著者
河合克彦
石橋 薫
大山 亨
ページ
320ページ
価格
\ 2,700円(税別)

本書の構成

 評価の信頼性・納得性を高めるため、企業・組織では評価者の評価能力を高める施策、なかんづく評価者研修に力を入れています。評価者研修は基礎的なものからケースを活用した実践的なものまでありますが、評価能力を高めるのに有効なのはケースを活用した実践研修(模擬評価演習)です。しかしケースを活用した実践研修に取り組む各企業・組織はいろいろ問題に直面しています。。
  @ ケースの事例が少ない。自企業・組織に合ったケースがない。
  A 自前で「模擬評価演習を実施できる」教材、マニュアルが少ない。
  B 「評価者の評価能力を高める」ための書籍が少ない。
  C 評価者の評価にバラツキがある。
  D 評価者は自分の評価自信を持っていない。
  E フィードバックがうまくできない。
  F 「評価者の評価能力を信頼していない」という被評価者によく出会う。
 これらの問題に応えるために本書を企画しました。。
本書の構成は下図の通りです。。
本書のケースは渇ヘ合コンサルティングの指導を通じて得た情報と、新たにヒアリングで得た情報を基に作成・創作しています。ケースは多くの業種、職種(技能職、技術職、事務職、営業職、販売職、宿泊職、配車職、看護職、介護職、接客サービス職等)にわたって取り上げています。

評価者実践研修の流れと3つの気づき

本書ではケースに基づく模擬評価演習のやり方を詳しく説明しています。模擬評価演習は、個人作業、グループ作業、グループ発表、研修用・模範解答の説明、意見交換と企業・組織としての評価の確認の順序で行います。個人作業では個人としての理解度、評価能力のレベルを確認します【気づきT】。グループ作業・グループ発表では他の評価者の評価結果、評価の視点、判断基準を確認し、評価者別の評価傾向やグループ全体としての評価を確認し合います【気づきU】。最後がグループ全体の評価と模範解答との調整・統合を経て「企業・組織としての評価」の確認になります。これが評価の指針、目線合わせになり、評価者の自信の源となります【気づきV】。模擬評価演習での気づきT、U、Vの積み重ねが、評価者の評価能力を高め、評価者のガイドライン(自信の源)になります。

本書の目次

はじめに
T 【解説編】人事評価の基本知識
  1 人事評価の目的
  2  人事評価と評価者に期待される役割と能力
  3  評価者の評価能力を高める「模擬評価演習」
  4  「演習ケース」の有効性
U 【活用編】本書の使い方
  1 本書の構成
  2  演習ケースの特色
  3  模擬評価演習の流れと気づきの活用
  4  本書を活用すれば「評価者の評価能力」を確実に向上できる
V 【演習ケース編】業種別12のケース集
  1 演習ケースの内容
  2  演習ケースの一覧
W 【実践編】モデル・模擬評価演習の進め方マニュアル
  1 評価を進めるための基本知識
  2  模擬評価演習
  3  ケースの研修用模範解答の作成
X 【資料編】
  1 モデル・評価者研修カリキュラム
  2  評価で陥りやすいエラー
  3  評価者の心得
  4  「演習ケース」の作成方法とその留意点
索引・参考文献・著者紹介
  

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