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ジョブ型を展望したこれからの人事制度
発行
公益財団法人日本生産性本部
生産性労働情報センター
出版年月
2021年6月
サイズ
A5判
ページ
173ページ
著者
河合克彦
編集協力
藤井公明/中野 剛
価格
\2,200円(税込み)

本書の内容

本書の目次

はじめに
T 同一労働同一賃金
  1  本来の同一労働同一賃金、日本独自の同一労働同一賃金
  2  同一労働
   (1) 職務記述書
   (2) 職能要件書
   (3) 役割能力要件表
   (4) 職務記述書・職務給は同一労働同一賃金を体現している
   (5) 職務記述書と役割能力要件表の対応関係
U ジョブ型
  1  ジョブ型とは
  2  ジョブ型の長所・短所
  3  ジョブ型A、ジョブ型B
  4  アメリカの賃金管理の3原則
  5  職務等級決定のプロセス
   (1) 職務分析
   (2) 職務記述書
   (3) 職務評価
   (4) 職務等級
  6  賃金表
  7  ブロードバンディング
   
V メンバーシップ型
  1  メンバーシップ型とは
   (1) メンバーシップ型の特徴
   (2) メンバーシップ型のタイプ
  2  メンバーシップ型の長所
  3  メンバーシップ型の短所
  4  メンバーシップ型からジョブ型に転換する道の検討
  5  筆者が考えるこれからの人事制度
  6  メンバーシップ型とジョブ型の対比
W 役割主義改良型で行う場合、考えておかなければならないこと
  1  会社都合の配置転換・ジョブローテーションをどう考えるか
  2  職務内容が変わった場合、等級・賃金を変えるか
   (1) 職務内容が変わっても等級・賃金を変えない理屈
   (2) ジョブ型とメンバーシップ型(役割主義改良型)の等級と賃金の関係
     @ ジョブ型の等級と賃金の関係
     A メンバーシップ型の等級と賃金の関係
  3  新卒一括採用横並びの初任給を維持するか。高度専門的人材の採用をどうするか
  4  定期昇給は維持するか
   (1) 日本になぜ昇給があるのか
   (2) メンバーシップ型をとる以上、定期昇給は維持する必要がある
   (3) 定期昇給による年功賃金の実態
   (4) 賃金カーブ
   (5) 年功を意識するあまり必要な昇給を行わず賃金水準を低下させている
   (6) 賃金カーブ維持相当分の賃上げ率
   (7) 賃金水準を維持するためには定期昇給は必要
X 役割主義改良型・人事各システムはどのように考えるか
  1  等級制度
   (1) 役割能力要件表
     @ 役割能力要件表「期待される役割」の読み方
     A 役割能力要件表「必要とされる知識技能」の読み方
     B 役割能力要件表と評価制度との関係
     C 役割能力要件表の機能
     D 役割能力要件表と各システムの関係
   (2) 等級と職掌、職位の関係
   (3) 昇格
     @ 昇格基準1 ―― 業績評価
     A 昇格基準2 ―― 能力評価
     B 昇格基準3 ―― 上司の推薦
     C 昇格基準4 ―― 審査
   (4) 降格
   (5) 昇格・降格についての筆者のコメント
  2  評価制度
   (1) 成果の評価
     @ 成果とは
     A 業績評価
     B 管理職の成果
     C 一般社員の成果
   (2) 能力の評価
   (3) 評価の処遇への反映
  3  賃金制度
   (1) 賃金構成
   (2) 基本的賃金(基本給、役割給)
     @ 各等級の役割給の上限・下限をどのように設定するか
   (3) 職務関連手当(等級手当、職位手当等)
   (4) 生活関連手当(家族手当、住宅手当、別居手当等)
   (5) 賞与
     @ 賞与計算の仕組み
     A 賞与計算の実際
     B 賃金比例配分と業績配分を合計して各人の賞与を算出する
     C 賞与計算の実際のまとめ
   (6) 退職金
   (7) 新卒の初任給
  4  昇給
   (1) 賃金表の本質
   (2) 賃金表を使う昇給のやり方
   (3) 賃金表を使わない昇給のやり方
     @ 賃金表を使わない場合の基本給のイメージ
     A 賃金表を使わない場合の昇給計算
     B 昇給計算の実際
  5  役割主義改良型人事システムの全体像
Y 能力主義から役割主義改良型への道筋
  1  能力主義から役割主義改良型へ転換する意義
   (1) 同一労働同一賃金に近づくことができる
   (2) 年功型賃金を抑制できる
  2  転換に当たって留意するポイント
   (1) 職能要件書を役割能力要件表にする
   (2) 降格ありにする
   (3) 職能評価を人事評価(目標管理、役割期待評価、能力評価)にする
   (4) 目標管理を人事評価の中に組み込む
   (5) 基本給は等級毎に上限下限を設定する
Z 役割主義から役割主義改良型への道筋
  1  役割主義の内容
   (1) 役割主義の内容
     @ 評価は目標管理(個人目標)・行動評価
     A 役割と等級と賃金がリンク
   (2) 役割主義と役割主義改良型
  2  役割主義から役割主義改良型へ転換のポイント
   (1) 役割能力要件表がなければ役割能力要件表を作成する
   (2) 等級に対応する基本給のレンジはダブりを認める
   (3) 行動評価の問題点
   (4) 行動評価の改善
[ ジョブ型B
  1  ジョブ型Bのイメージ
  2  ジョブ型Bを現行の人事制度の中で行う方法
  3  ジョブ型Bを別会社・出島方式で行う方法
  4  ジョブ型B 2つのやり方の対比
巻末資料 ・索引・参考文献・参考統計・筆者紹介・編集協力
  
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