管理職のための人事評価入門 〜評価の基本と新しい評価観〜
<本セミナーの特色とセミナー運営の狙い>
評価は昇給・賞与・昇格のために管理職が行うものと考えていませんか。確かにそういう面はありますが、それだけではありません。「能力開発」「コミュニケーション促進」「モチベーションアップ」「会社価値観の浸透」「リーダーシップ」といったパワーを持っています。そのためには「評価の納得」が必要です。納得するのは評価者ではなく被評価者です。
このような新しい評価観に立って「評価の信頼性・納得性」「絶対評価・相対評価」「グレーゾーン」「評価の進め方」「評価で陥りやすいエラー」「評価は管理職の本源的な役割」「評価のプロセスでの被評価者との協働」といった評価の基本を学びます。
開催日 :
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2021年7月8日(木)
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時 間 :
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13:00 〜 16:00
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主 催 :
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HRプロスクール
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会場:
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ZOOMでの開催
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講 師 :
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(株)河合コンサルティング 代表取締役
河合 克彦 氏(かわい かつひこ)
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お問い合わせ :
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〒100-0014 東京都千代田区永田町2ー14−2
山王グランドビル5F
HRプロスクール(事務局 吉村崇史)
TEL 070-7549-8435
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講 義 :
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1 人事評価は管理職の本源的な役割
(1) 部門業績責任者としての役割
(2) 部門活性化推進者としての役割
(3) 人事評価は管理職の本源的な役割
2 評価を広く捉え、評価のプロセスを協働する
(1) 評価を広く捉える
(2) 評価のプロセスを協働する
(3) 評価のプロセスと目標管理の関係
3 評価の信頼性、評価結果の信頼性、評価の納得性の関係
(1) 評価の納得性の構図
(2) 評価の信頼性・納得性を損なう3つの壁
(3) 評価結果の信頼性の要件
@ 漏れなく、的確に評価できる評価制度になっている
A 評価で陥りやすいエラーに陥っていない
a職務行動の選択 b評価項目の選択 c評価段階の選択
B 評価で陥りやすいエラーに陥っていない
aハロー効果 b対比誤差 c寛大化傾向 d逆算誤差
e中心化傾向 f期末誤差 g論理誤差
C 評価は事実に基づいて、評価基準をよく理解して行われている
D 評価結果を的確に説明できる(フィードバックできる)
4 評価のパワーに気づき、活かしきる
(1) 評価のパワー:「能力開発」
(2) 評価のパワー:「コミュニケーションの促進」
(3) 評価のパワー:「モチベーションアップ」
(4) 評価のパワー:「会社の価値観の浸透」
(5) 評価のパワー:「リーダーシップ」
5 新しい評価観
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